水耕栽培への取り組み
オゾン活用の経緯
食の安全面を重視
近年、衛生面や健康面において社会的に関心が高くなっています。
特に、食の安心安全に対する要求が増えている事は、毎日の報道からも伺えます。
食品加工関連、特に生鮮食品加工で言えば、風味・鮮度と殺菌の両立は難しく、
加熱処理では風味や工程に課題が生じたり、水洗浄だけでは充分に雑菌を落とす事ができないなどの懸念があります。
その際に、アルコールや次亜塩素酸水溶液などを使えば殺菌することは可能です。
しかし殺菌処理後には洗浄を充分に行う必要があり、工程管理の負担や限りある水資源の無駄使いに繋がります。
当社はこれまでにも農畜産物食品加工関連の業界に対し、オゾン水を積極的にPRして参りました。
その理由はオゾン水が●殺菌効果が高い
●風味、鮮度への影響が少ない
●オゾン自体が自己分解するので残留性がなく安全
●殺菌処理後の洗浄工程を必要としない
●オゾンは食品添加物に認定されている
といった、食材にとって有効的であり優れた特徴を持っているからです。
水耕栽培への活用
当社は“食材へのオゾンの有効性を更に発展させる形で、食品加工の上流側である作物の生産側でオゾンの活用ができないだろうか”と考えました。
近年、農業の工業化に伴い、植物工場が話題を呼んでいます。工場の空きスペースを利用して栽培ビジネスに参入する企業も増えてきました。
そこで当社が新規事業として着手したのは“オゾン水とオゾンガスを活用したオゾン水耕栽培の提案”です。

